子供が生まれて夫婦でお金のことについて考えるようになりました
今までの私は、お給料をもらっても何も考えずに使っていたので、給料日になったら3万円くらい引き出して、財布にお金がなくなったらまたおろしての繰り返し
月に何度もATM行くし、土日で手数料がかかっても気にせずお金を引き出すこともよくあること
そんな状態なので、ぜいたくをしているつもりはないのに、毎月貯蓄には回せるお金がほとんど残らない
家計簿もたくさんチャレンジしましたが、どれも挫折、、、
私には家計管理なんて無理なんだ
ダメなママだ
と落ち込んでいました
そんな浪費家ダメママの私が、この方法に出会って、今では月9万円を投資信託し、家族とのハワイ旅行のために貯金ができる状態にまでなりました
今回は、家計管理をするために役立った書籍と家計管理の方法を紹介します
ウォールポケット家計簿ならがんばらなくても貯まります
『ウォールポケット家計簿ならがんばらなくても貯まります』という書籍です
ファイナンシャルプランナーの前野彩さんの著書です
前野さん自身も貯金が出来なかったようで、そこからファイナンシャルプランナーになって活躍されているそうです
家計簿は書かなくていい
この本のすごいところはまず、家計簿は書かなくていいと言い切ってしまうところです!
世の中の貯金をうまくしている人たちは全員家計簿をしていると思い込んでいたので
この言葉に、私はびっくりしたのと同時に救われました
ウォールポケット家計簿を使って予算を「見える化」する
家計簿を書かない代わりに、ウォールポケットに1か月の予算を1週間ごとに分けて入れて、いつも目に入るところにおいておくといった管理方法です
『ウォールポケット家計簿』に予算を現金で入れて、使えるお金を“見える化”する
入れるだけでOK!ウォールポケット家計簿のつくり方
用意するウォールポケットは100円ショップのものでもOK!
こちらのウォールポケットは公式サイトで購入しました
公式サイト:楽ちん簡単ズボラFPが作ったお金ポケット
税込みで900円です
100円ショップのビニール製のウォールポケットで自作している人や、ミシンで縫って作る人、100円ショップのドキュメントファイルを使った人もいました
月に1回、予算を銀行からおろしてポケットに入れる
毎月1回、銀行からひと月分の予算を引き出し、こづかいをとり分けます。残りを4週で割って1週分ずつポケットへ入れます
週単位のやりくりを繰り返すうちに予算感覚が身についていきます
ひと月に決まって使うお金と特別費を用意する
さらに、新聞代や塾月謝など、毎月決まってかかるお金(月予算)や、美容院代のように2、3か月に1回使うお金、年末年始、誕生日などの特別な支出(特別費)を、「毎月マネー」として専用のポケット(写真の下の段の真ん中のポケット)に用意しておくことで、現金で管理する予算をすべて一元化して把握できます
新聞の支払いや通信教育の支払いが急にきて、財布の中にお金がない!といったこともなくなりましたし、あらかじめこれだけ出費があると把握することで、気持ちよく支払うことが出来るようになりました
ご褒美マネーのポケットでウォールポケット家計簿の効果を実感する
「ごほうびマネー」のポケット(写真の下の段の右下のポケット)をつくって、週末に財布に残ったお金を入れていくのも大事なポイントです
がんばった証しとしてポケットにお金が貯まっていくのが見えるので、やりくりが楽しく長続きします
ご褒美として何かを買うのも罪悪感無く、気持ちよくお金を使うことが出来ます
今まで貯金をしようと節約に取り組んでいた時は、自分の欲しいものを買うのを我慢して無理やり黒字にしたり、何かを買うと罪悪感があって、気分がよくなかったりしていました
これが続かなかった原因の一つであると今は感じています
1週間の予算を財布に入れてその中でやりくりする
おこずかいと週予算の財布を分けて使うこと
おこずかいと週予算を一緒の財布にいれてしまうと分からなくなってしまうためです
予算が足りなくなったら翌週から前借する
予算がたりなくなったら、翌週のポケットから前借りします
翌週はその分がんばって、残ったお金の範囲に出費を抑えるように頑張ります
例えば、調味料を買ったりするといつもより食費がかかりますが、翌週はその調味料は買わないので、つじつまが合うはずです
浪費ズボラママが貯金ができるようになった奇跡のアイテム
最初、こんなので本当に貯金できるようになるの?って思ったのですが、これが本当に効果てきめん
そして、今では月9万円を投資信託し、家族とのハワイ旅行のために貯金ができる状態にまでなったのです
月に一度、1か月分の予算をまとめておろすので、ATMに行く回数も月1回になり、手数料で損をすることもなくなりました
この方法を始めるには、自分の家計の予算を知る必要があります
私はどんぶり勘定で生活していたため、最初、予算を決めるのが難しかったのです
そこでとっても役にたった書籍があります
今回は結構長くなってしまったので、次の記事ではその本を紹介したいと思います
今回紹介した書籍の中にも、予算の立て方は書いてあるので、そちらを参考に計算するとすぐ取り組めるので、この書籍だけ買っても全然よいと思います
ではまた!